2023-05-12 更新
業務用エアコンが安い販売店が存在するのはなぜ?販売店や取付業者の選び方を解説
業務用エアコンの設置を検討している方のなかには、ネットに存在する格安販売店の存在に疑問を持つ方も少なくありません。
業務用エアコンの本体価格は10~100万円以上と高額です。
しかしなかには、「激安」と銘打って70~80%オフで販売する店舗も存在します。
今回は、業務用エアコンが安い販売店が存在するのはなぜなのか?その疑問にお答えします。
業者の選び方についても解説しているので、業務用エアコンの導入を検討中の方はぜひ最後までご覧ください。

家庭用エアコン取付歴20年 業務用エアコン取付歴17年の実績があります。 地域家電店から、大手家電量販店や引越しの工事請負も経験していますので、国内全メーカー、上位モデルから普及モデルまで様々な種類のエアコンを取り 扱ってきました。 メーカーサービスの修理研修を経て、エアコン修理も対応してきたため、メーカー毎の特長はじめ、強み弱みも熟知しています。 日頃、コスパの高いエアコンをご提案してたくさんのお客様に喜んでいただいています!
記事の筆跡
佐藤
目次
業務用エアコンが安い販売店が存在するのはなぜか?

メーカー最低価格が100万円以上する業務用エアコンを、販売店が70~80%オフで販売できるのはなぜでしょうか?
それには次の3つの理由があります。
- ・販売量が多いから
- ・メーカーから直接仕入れているから
- ・現地調査を省略しているから
理由①販売量が多いから
エアコン販売店が業務用エアコンを安く売れる理由として、「販売量が多いから」というものがあります。
このケースの販売店では、販売店は業務用エアコン1台を100万円で売るよりも、10台を800万円(1台あたり80万円)で売るほうがありがたいと考えているのです。
言い換えれば値引きできるほど販売実績がある、ということなので、大幅値引きをしていても安心して取引できる販売店といえます。
理由②余計なコストを削っているから
業務用エアコンを大幅値引きしている店舗の多くが、インターネット通販での販売を行っています。
店舗の家賃や光熱費、人件費などが発生しないため、その分販売価格を安くできる仕組みです。
また業務用エアコンの販売店の多くが、メーカーから直接商品を仕入れています。
中間マージンが発生しないことや、大量買付によるメーカー値引きを受けられることから、大幅な値引きを実現できるのです。
理由③現地調査を省略しているから
上記の「販売量が多い」「余計なコストを削っている」場合は消費者に対してデメリットはありませんが、現地調査を省略している販売店で業務用エアコンを購入すると、設置後のトラブルにつながる可能性があります。
なぜなら、業務用エアコンを設置するには、綿密な現地調査とヒアリングが必要だからです。
業務用エアコンは、家庭用エアコンのように部屋のサイズだけで商品を決められるものではありません。
窓の数や天井の高さ、収容人数など、さまざまな要素を踏まえて、最適な種類や馬力を選ぶ必要があるのです。
そのため現地調査を怠ってしまうと「ここは冷暖房が効いているけど、あっちは効いてない」というように、冷暖房の効きにムラができてしまいます。
こうなると結局、現地調査の再依頼と業務用エアコンの買い直しをすることになるため、販売店で安く購入した意味がなくなってしまうのですね。
業務用エアコンの販売店を選ぶポイント

業務用エアコンは高額な買い物になることも多く、できることなら安く購入したい……と考える方も多いでしょう。
業務用エアコンの販売店を選ぶ際は、下記5つのポイントを押さえればトラブルを最小限に防止できます。
- ・「激安」「業界最安値」などの謳い文句に注意
- ・複数の業者から見積もりを取る
- ・設置後のメンテナンスがあるか確認する
- ・追加工事の説明があるか確認する
- ・販売実績や施工実績を見る
「激安」「業界最安値」などの謳い文句に注意
まず、業務用エアコン販売で「激安」「業界最安値」などと謳っている業者には注意しましょう。
もちろん正当な理由があって大幅値引きをしているなら問題はありませんが、なかには安い料金を表示しておき、お金を騙し取るような業者も存在するので注意しましょう。
まずは見積もりを依頼し、なぜ大幅値引きが実現しているのか理由を確認することが重要です。
複数の業者から見積もりを取る
複数の販売店から見積もりを取ることで、業務用エアコンの大体の相場がわかります。
相場よりも大幅に安い金額を提示されている場合、現地調査の項目がない、設置後のメンテナンスがないなどの可能性があります。
見積もりを取得したら、金額はもちろんのこと、金額に含まれている項目も必ずチェックするようにしましょう。
設置後のメンテナンスがあるか確認する
業務用エアコンに限らず、エアコンは設置後のメンテナンスが重要です。
長く大切に使うためにも、設置後のメンテナンスがあるかは必ず確認しておきましょう。
またオフィスや店舗のエアコンが故障してしまうと、お客様や従業員からのクレーム・不満に直結します。
万が一故障してしまった際の対応も聞いておくと安心です。
追加工事の説明があるか確認する
業務用エアコンの取付では、追加工事が必要になるケースもあります。
事前に追加工事の内容や費用の説明があるかどうかは、販売店を選ぶ基準となるでしょう。
追加工事の説明がない場合、勝手に追加工事されて費用を請求されるパターンもあり得ます。
トラブルを避けるためにも、事前の説明を求めるようにしましょう。
販売実績や施工実績を見る
販売実績や施工実績も、販売店を決めるポイントとなります。
販売数が多い店舗であればその分安心感がありますし、公的な場所の施工を担当しているなら施工も安心して任せられます。
また業者によって「ビルの空調設備が得意」「店舗の空調設備が得意」と得意分野が異なりますので、実績を聞く際に得意な施工ケースも聞いておくようにしましょう。
業務用エアコンのおすすめ業者3選

業務用エアコンの導入でおすすめできる業者を3社紹介します。
- ・ダイキンHVACソリューション東京
- ・空調エキスパート.com
- ・エアコン販売王
ダイキンHVACソリューション東京株式会社

ダイキンHVACソリューション東京株式会社は、ダイキン製空調機の専門商社。
世界的空調メーカー・ダイキンのグループ会社であり、納入実績も店舗やオフィス、工場まで豊富にあります。
また月額8,700円~利用できるリース契約「ネットZEAS」も用意されているため、初期費用を抑えて業務用エアコンを導入したい企業におすすめです。
空調エキスパート.com

出典:空調エキスパート.com
空調エキスパート.comは、株式会社テクノ菱和が運営する空調設備サービスです。
同社は1949年創業の老舗空調設備会社であり、蓄積されたノウハウが魅力的。
年間1万件以上の施工実績があるうえ、工事はすべてテクノ菱和の指定工事協力店が行うことから、販売から取付まで安心して任せられます。
エアコン販売王

エアコン販売王は、中古エアコンに特化した販売店で、家庭用エアコンだけでなく業務用エアコンの販売も行っています。
業務用エアコンは機能がシンプルな分、耐久性が高い製品であり、中古であっても十分パフォーマンスが高いエアコンを購入できます。
またエアコン販売王は中古の業務用エアコンを徹底的にクリーニング・整備して販売しているため、中古でも新品同様のエアコンを安く購入できます!
取付工事はオプションで対応可能。まずはこちらから業務用エアコンのラインナップをご覧ください。
業務用エアコンに関するよくある質問

最後に、業務用エアコンに関するよくある質問に回答します。
家庭用エアコンと業務用エアコンの違いは?
家庭用エアコンと業務用エアコンの最大の違いは出力です。3馬力が限度の家庭用エアコンと違い、業務用エアコンには10馬力の製品も存在します。
また種類が豊富なのも業務用エアコンの特徴です。家庭用エアコンは壁掛け型のタイプが一般的ですが、業務用エアコンには天井カセット型(天井埋込型)、天井吊型、床置型、壁掛け型の4種類が存在します。
業務用エアコンでは、馬力と種類を組み合わせることで、天井が高い店舗や厨房がある飲食店、人がたくさん出入りするオフィスなど、さまざまな場所に最適な空調設備を設置できるのです。
業務用エアコンの電気代が安いのはなぜ?
業務用エアコンの電気代が安いのは、法人向けの動力プランを契約しているからです。動力プランは家庭向けの従量電灯プランよりも単価が安いため、たとえ24時間エアコンを稼働させたとしても電気代が跳ね上がることはありません。
しかし動力プランが使えるからといって、すべてのケースで業務用エアコンのほうがお得とは限りません。10坪ほどの空間(一般的な事務所)であれば、家庭用エアコンのほうがお得になることも考えられます。
業務用エアコンを家庭で使うことはできる?
業務用エアコンと家庭用エアコンでは、電源が異なります。そのため家庭用の従量電灯プランではなく、動力プランを契約することになるのですが、業務用エアコンのために新たに動力プランの契約をすることは現実的とはいえません。また設置スペースを確保できないケースもあるため、基本的には新築・改築時以外は業務用エアコンの設置はおすすめしません。
業務用エアコンのデメリットは?
業務用エアコンのデメリットは、設置費用が高額、設置までに時間がかかることです。
業務用エアコンの相場はどれくらい?
業務用エアコンの本体価格の相場は、下記のとおりです。
- 天井カセット型(天井埋込型):20~100万円
- 天井吊型:15~100万円
- 床置型:18~60万円
- 壁掛け型:15~80万円
業務用エアコンを導入する場合、これらに設置費用がプラスされます。
関連記事:業務用エアコンの価格相場を知ってから賢いお買い物をしましょう
業務用エアコンは安心できる販売店から購入しよう

業務用エアコンは、販売店によってはメーカー最低価格の70~80%オフで購入できます。
正当な理由で値下げしている店舗なら問題ないのですが、なかには追加工事などで高額な費用を請求してくる悪質な業者も存在するため注意しましょう。
また業務用エアコンは、本体価格が10~100万円と高額で、さらに3.5~10万円ほどの設置費用がかかります。
少しでも初期費用を抑えたいなら、中古エアコンの購入も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
エアコン販売王は、中古エアコン専門の中古販売店です。
中古の業務用エアコンを徹底的にクリーニング・整備して、新品同様の商品を安く販売しております。
取付工事もオプションで対応しております。
まずはこちらから業務用エアコンのラインナップをご覧ください。






























